2023年4月ゴールデンウィーク始まり
柴犬ケン太くんと一緒に、長野市の善光寺と絶景の白馬村を訪れる旅をしてきました。
高坂サービスエリアのドッグラン
朝5時前に出発して、高坂サービスエリアで休憩
ここは、軽井沢旅行の時にもご紹介したドッグラン。
高坂サービスエリアの下り車線側にあるのですが、上り車線からも利用できます。
土むき出しなので、足が汚れるのがちょっと気になりますが、ワンコも身体を伸ばせる嬉しい施設。
扉が紐で補強してあるのが少し気になりますが、利用に問題はありません。
ケン太もグルグル走り回って、ちょっと満足してくれたかな?
この後、横川サービスエリアで再び休憩して長野市に向かいました。
善光寺
表参道を散策したかったので、大門交差点の脇にある「大門町パーキング」を利用しました。
大門町パーキング:〒380-0841 長野県長野市長野大門町518
歩き始めてすぐに見つけた味噌ソフトクリーム。
長いドライブの疲れを癒すスイーツは、ほんのりしょっぱくて美味しかったです。
石畳の参道は、江戸時代に放蕩息子(勘当していた)を盗賊と誤って殺してしまった平兵衛さんが寄進した敷石、という伝承があるそうです。
足元にも刻まれる歴史を感じながら、ぷらぷらと仁王門にむかいます。
仁王門
まず初めに目に入ってくるのは、大きく堂々としたつくりの仁王門です。
阿行像と吽形像は、大迫力。
じっくり拝見。
筋肉モリモリの様子に圧倒されました。
山門の手前には、六つの迷いから救ってくださる六地蔵さまがいらっしゃいます。
一番右のお地蔵さまが片膝を立てているのは、
「少しでも早く救いに行きたいから」とのこと
ありがたいお姿です。
山門
次に見えるのは重要文化財の山門。
有名な額字「善光寺」の文字には、鳩が5羽隠れているとのこと。
何度見ても、善の2羽以外がわかりません。
調べてみたら、光の字に2羽、寺の字に1羽隠れていることがわかりました。
善光寺さんにあやかって、犬が隠れている文字でも今度考えてみようかなあ。
山門は拝観することが出来ます。
楼上からは、長野市街の風景を堪能。
ペットは入ることが出来ませんので、ケン太君は下から見守りました。
本堂
いよいよ本堂です。
まずは、大香炉に線香を供え、煙を身体に仰いでかけます。
いまさらながらですが、「頭がよくなりますように~」
ケン太君にも仰いでみました。
おりこうさんになってくれるかな?
本堂内は、外陣・内陣・内々陣の三つに分かれています。
ペットは抱っこすれば外陣まで入ることが出来るとの情報があったので、お寺の方に確認しました。
※ 2023年4月時点の情報です。本堂にお参りの際は、「ペット持ち込み可」か必ず確認してください。
バッグに入ったケン太君。
暴れることなく、大人しく拝観できました。
中は撮影禁止のため写真はありませんが、あの盗難騒動で話題になった「びんずる尊者」さまが鎮座されています。
自分の体の悪いところを撫でると治るとのこと、肩や腰、お腹などいっぱいナデナデさせていただきました。
境内散策
本堂お参り後、境内を散策。
供養塔・塚・碑のほかに、新緑の木々や、ツバキ、ボタンなどの様々な花々もあり、見どころがたくさんあります。
「牛にひかれて善光寺」にちなんで奉納された牛の親子像があり、ちょっとしたフォトスポットに。
ホルスタイン柄に若干の違和感もありますが、見つけた時にちょっと嬉しいのも確かです。
資料館の近くに「あまさけ茶屋」がありました。
散策の疲れと、喉の渇きを潤すのにピッタリ。
店主は、ケン太におやつをくださるほどのワンちゃん好き。
近所の犬の散歩コースになっているそうです。
【善光寺】
住所 | 長野県長野市大字長野元善町491-イ |
ホームページ | https://www.zenkoji.jp/ |
山城屋(ワンコとお蕎麦)
山門のそばに、山門前お休み処「山城屋」さんがあります。
ここは、2階ベランダ席の1テーブルだけ、ペット可。
2階にあがるには、ワンコを抱っこして店内にある階段を登ります。
善光寺周辺でペット可のお蕎麦屋さんは他に見つけられなかったので、本当にありがたい場所でした。
住所 | 長野県長野市大字長野元善町482 |
電話 | 026-232-4604 |
善光寺限定の七味を買って、つぎの目的地「白馬」に向かいます。
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