春の善光寺と白馬村の旅二日目後半は、絶景スポット岩岳へ
二日目Part1はこちらから↓
愛犬と行く 柴犬ケン太と白馬村春の旅 2日目 姫川源流自然探勝園・白馬ジャンプ競技場
白馬岩岳マウンテンリゾート
白馬ジャンプ競技場の見学を終えた私たちは、この旅最大の絶景を求めて「白馬岩岳マウンテンリゾート」に向かいました。
営業期間 | 2023年グリーンシーズン:4月28日(金)~11月12日(日) |
営業時間 | 8:30~17:00(※) ゴンドラ下り最終時間 16:50 |
リゾート入場料 | 大人 2,400円 ・小児1,300円・ ペット700円 (ゴンドラリフト往復、5線サウスリフト往復含む) |
住所 | 長野県北安曇郡白馬村北城12056 |
ホームページ | https://iwatake-mountain-resort.com/ |
ゴンドラ「ノア」



ゴンドラで8分間の空中散歩、標高1,289mの岩岳山頂へ向かいます。
ケン太君は、何回かゴンドラに乗っているので比較的落ち着いていましたが、鉄塔でガタガタ揺れる時は不安そうでした。

Iwatake Green Park

ゴンドラを降りると、どこまでも見渡せる気持ちの良い景色が広がっていました。
スキー場斜面一面の芝生にはウッドデッキラウンジがあり、多くの人々が、デッキに置かれた椅子に座ったり記念撮影をして、心地よい空気を楽しんでいます。

時間が許す限り眺めていたい、そんな美しいパノラマ風景です。
Skyark Deck Café



到着した時間が正午少し前でしたので、混まないうちにと昼食を取ることにしました。
Iwatake Green Park前には、Hakuba DELIとSkyark Deck Caféがあり、屋内席の一部と屋外席でペットと食事を楽しめます。
Skyark Deck Caféには、地元名店のバラエティ豊かなカレーメニューをはじめとした食事や飲み物があり、白馬のグルメが楽しめます。
山の上で、絶景を見ながら本格カレーを頂くことは、とても嬉しい体験です。
HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

5線サウスリフトの近くにあるこの見晴台は、カフェがあるテラスになっています。

突き出たテラスの先では、絶景写真を撮るために行列することも。
自撮り用の撮影台もあったので、家族やグループの集合写真を撮ることも可能です。
このテラスでは、2019年に氷河認定された「唐松沢雪渓」を観ることができます。
日本にある、数少ない氷河を見ることが出来る貴重な場所ではないでしょうか。

絶景テラスは、カフェのメニューを楽しめるテーブルやベンチが用意されており、ペットもOK。
私たちもコーヒー片手に、青空と雪の山並みをじっくり楽しみました。
毎年10月頃には、名物の北アルプス「三段紅葉」が楽しめるそうです。
三段紅葉とは、「山頂の冠雪」と「山の中腹の紅葉」、そして「麓の樹木の緑」が織りなす白馬三山の美しいグラデーション。
標高差 2200m を一望できる、貴重な絶景ポイントです。
絶景大型ブランコ
アクティビティとして人気なのが、絶景ブランコです。

スイスが舞台の有名なアニメ。
そのオープニング音楽が流れ、飛んでいきそうな勢いで皆さん漕いでいます。
写真映えもしますね。
でも、ちょっと怖い。
私たちは、他の方の体験を見ているだけで充分堪能できました。
森のわんわんエリア
パンフレットにもエリア案内にも、ドッグランと書かれています。
しかし、歩き回っても見つけることが出来ません。
仕方がないので、アクティビティのお店の方に聞いてみました。
「乗馬体験の馬がいる先の、林の中」とのこと。

いわれた通りズンズン進んでいった先に、わんわん広場と書かれた小さなプレート発見。

さらに林の中を歩いていくとありました。



ほかの施設から離れているせいか、利用者がいませんでした。
林の中ではせっかくの絶景を見ることが出来ないのも理由でしょうか。
ワンちゃんが歩くだけでは物足りない、走り回りたいタイプなら、自然あふれるドッグランですのでお勧めです。
白馬ヒトトキノモリ
5線サウスリフトに乗ると行くことが出来るのが、ヒトトキノモリです。
リフトには、ペットはケージに⼊った状態で乗ることが出来ます。
(ケージサイズ:縦40.3㎝×横68.6㎝×高さ47.8㎝ ※レンタルあり)
今回、私たちはリフトを利用しなかったので、訪れていません。
焼き立てスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」や、ハンモックやブランコがあり、さらに、鏡面を用いたフォトジェニックエリアなどがあるそうです。
ホームページ
白馬岩岳マウンテンリゾートは、白馬山脈の絶景をとことん堪能できるため、愛犬と一緒にお出かけするのにおすすめの場所です。
しかし、パンフレットにあるエリアマップがとてもさっぱりした表現のため、どこに何があるのか非常にわかりにくかったです。
特に、ドッグランは道中不安になるほど案内がなく、正直、教えてもらってなければ絶対たどり着けなかったと思います。
また、5線サウスリフトで行くことが出来るヒトトキノノモリ情報も、パンフレットにはペットフレンドリーエリアで少し触れられているだけです。
もしかしたら、案内図や案内板があったのかもしれませんが、私たちは気づきませんでした。
隅々までゆっくり堪能されたい方は、ホームページで事前に確認することをお勧めします。
(Greenシーズンのトップページに、少し詳しいけど大雑把なエリアマップがあります)
しっかり下調べして、愛犬と絶景を楽しんではいかがでしょうか。
絶景を楽しんだら、そろそろお宿に向かう?・・・つづく
※ PR広告を含みます。ご了承ください。