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【長野県】愛犬と行く 柴犬ケン太と白馬村春の旅 2日目Part3 青鬼地区とペンション シルバーファーン

犬とおでかけ

白馬の絶景を堪能した後、宿に向かう前に少し寄り道しました。

2日目の朝から午後のレポートはこちらから↓

2日目Part1 姫川源流自然探勝園・白馬ジャンプ競技場

2日目Part2 白馬岩岳マウンテンリゾート

青鬼(あおに)地区

青い鬼と書いてアオニと読む青鬼地区は、標高約760mに位置する小規模な山村です。

江戸時代から明治時代に建てられた建築物が残っており、重要伝統的建造物群保存地区に認定されています。

協力金箱のある駐車場に車を停めて、散策スタート。

江戸時代末期から明治時代に建てられた茅葺き(鉄板被覆)が立ち並び、昔ながらの農村風景をみることができます。

こちらは、現在も集落の住民の生活の場であるため、禁止されているエリア(民家や、棚田の畔など)に入らず静かに見学します。

ケン太君は、こういった田舎道を歩くのは大好き。

道端の草の匂いを満喫していました。

青鬼神社

長い階段の上に、青鬼神社があります。

創始は大同年間(806年~809年)と伝えられ、祭神は生前に村人のために善行を施した鬼を、その死後、大同元年に岩戸山の洞窟に祭ったと言われているお善鬼様です。

宿に向かう時間を考慮して、お参りはあきらめました。

お善鬼の館とお善鬼様伝説

お善鬼の館は、一般に公開されている唯一の施設で、建物に入って見学することが可能。

囲炉裏や道具などが見学できるほか、トイレやパンフレットなどもあります

青鬼にある岩戸山の上に善鬼の住んだという岩屋があり、椀貸伝説が伝えられているそうです。

白馬村のホームページに、青鬼集落の民話として掲載されているので、ご興味のある方はリンクをご覧ください。

住所長野県北安曇郡白馬村大字北城青鬼
ホームページ白馬村青鬼地区紹介ページ

青鬼地区のぶらり散策を終え、お宿に向かいます。

ペンション シルバーファーン

2日目のお宿は、ペンション シルバーファーンさんです。

斜面に作られたドッグランと、看板犬のラブラドール2頭に惹かれて予約。

リーズナブルなお宿なのですが、お部屋は清潔で、お食事のボリュームもお味も大満足でした。

私のリサーチ不足で、愛犬を食卓に同席できなかったのは残念でしたが、ケン太君はお部屋で大人しく待っていてくれました。

ペンションの裏にあるホタルの公園や、すぐ近くにある若栗温泉乗鞍荘の日帰り温泉が、徒歩で利用できるのも嬉しいです。

私がケン太とホタル公園を散歩している間、家族が温泉を利用しましたが、とてもいいお湯だったと喜んでいました。

朝食は、各テーブルにトースターが置いてあり、自分でピザトーストなど作って食べるスタイル。

おかずもパンもたくさんあり、食べきれないほどなのに、最後にはデザートのフルーツまで登場。

温かい出来立てが食べられるこのシステムは、とっても嬉しいサービスでした。

ちなみに、エノキヨーグルトのエノキ感は感じなかったけれど、普通に美味しく頂きました。

住所長野県北安曇郡小谷村千国乙5484-1
ホームページhttps://www.p-silver.com/

最終日へつづく・・・

※ PR広告を含みます。ご了承ください。